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Channel: 京都写真(Kyoto Photo)
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京の初詣

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初詣へ





知恩院の除夜の鐘の後、休憩してから伏見へ移動。
伏見稲荷大社にて初詣を行いました。
関西一の初詣参拝者数を誇る伏見稲荷大社。

本殿に並ぶ物凄い多くの人が参拝に訪れていました。

伏見稲荷と言えば千本鳥居が並ぶこの風景。



鳥居を抜けた所にある奥社参拝所でもお参りさせていただきました。

暗いから多くの方が鳥居を通ってお参りされていました。

帰る時も物凄い多くの人が参拝に来られていました。

伏見稲荷大社から京阪で再び祇園へ。
歩行者天国となった四条通りに待ち行列が出来るほど
多くの参拝者が来られていました。

門前から。参拝者が多すぎて人数規制を行っており
東大路通りの向こうの四条通りにも多くの方が並んでいました。

本殿前も多くの参拝者。私もお参りをさせていただきました。




※明日朝にもアップ予定のため、コメント欄は閉じさせていただきます。

初日の出

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初日の出は愛宕山頂にて






八坂神社で初詣を行った後は嵐山から清滝へと向かいます。
愛宕山は比叡山と並ぶ信仰の山として知られています。
7月31日深夜から8月1日早朝にかけて行われる「千日詣」と同じく
正月の愛宕山初詣も夜間登山が許されています。

山頂の愛宕神社まで一切明かりはなく、懐中電灯が必要になります。
五合目過ぎに見えた京都市内の夜景が唯一の灯りのある風景でした。

924mの愛宕山頂へは徒歩が唯一の登山手段となり、片道・約2時間を必要とします。
4時30分に登山を開始したため、日の出前に何とか山頂へと到着しました。

7時過ぎに空が焼け始めました。

そしてご来光の姿。

美しい初日の出。

ゆっくりと眺めたくなる風景。

登ってきた疲れも忘れさせてくれる美しさに感動しました。

ご来光を眺めた後は愛宕神社へ。
愛宕神社は全国に約900社ある愛宕神社の総本社。

足元を確認しながら、石段を進んでいった先には

本殿があり、お参りをさせていただきました。

今回は御守を購入させていただきました。

本殿から帰る頃には太陽も更に昇っており

太陽の光が木々の間から境内を照らし始めました。

鳥居の間から眺める神々しい太陽の光。

凍てついた空間を暖かく包んでくれるような光に感じました。

来た時とは違い、すっかり明るくなった帰り道。
7合目付近でも開けた風景を眺める事が出来ました。

深夜の除夜の鐘から続く愛宕詣りで非常に疲れましたが、
美しいご来光も眺める事が出来て、素晴らしい時間を過ごす事が出来ました。

八坂神社「初能奉納」「かるた始め」

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早朝の八坂神社にて






境内の能舞台にて

初能奉納が行われました。

初めて能を見せていただきましたが

思っていたよりも動きがあるのが印象的でした。


その動きに魅せられる私がいました。

午後からは同じ能舞台で「かるた始め」が行われました。
あでやかな平安時代の装束を身に纏った女性たちが揃いました。

向かい合うかるた姫。

和歌が詠まれる度に

素早く取る姿が見応えがありました。

童子・童女も装束に身を包み、札を取り合っていました。

新春から華やかな風景を見せていただく事が出来ました。

宮川町

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新春挨拶周り





京都五花街の宮川町で芸舞妓さんの新春の挨拶周りが行われました。


日頃からお世話になっているお茶屋さんなどに年始の挨拶を行います。

芸妓さんは第一正装である黒紋付きを着ており、
舞妓さんは黒の振袖に稲穂の花簪を挿しています。

お茶屋と石畳という宮川町の風景の中を歩かれる姿が

非常に綺麗でした。

カメラ目線、ありがとうございます(^^)

芸舞妓さん同士での挨拶も行われており

華やかで美しい風景が目の前に広がっていました。



※明日もアップ予定のため、コメント欄は閉じさせていただきます。

下鴨神社

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蹴鞠初め




神前に奉納された枝鞠が神職から蹴鞠を行う鞠足へと手渡されます。

枝鞠は鞠足の長老へと更に手渡されます。

鞠庭の中央で枝から鞠を外す解鞠(ときまり)が行われました。

鞠足による試し蹴りした後、蹴鞠が行われます。
この日は天気が変わりやすく、青空から雪が舞い始め

時折、強く降る中で蹴鞠が続けられました。

寒い中でも見事な足技が披露されると
見に来た大勢の方からは歓声が起こりました。

暫くすると再び青空が見え始めました。
朱色の楼門を背景に色鮮やかな王朝装束で行う
蹴鞠は何ともいえない画になる風景。

「アリ」「ヤア」「オウ」の掛け声と共に続けられる見事な鞠足の足さばき。

新年から素晴らしい雅な行事に魅了されるばかりでした。

三千院

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雪の大原へ




市内中心部は雪の気配は殆ど無かったこの日。
北上するにつれて、雪の量は増え始め思った以上の大雪に。

大原三千院前も多くの雪で覆われており、
三千院の係りの方が朝から雪掻きされていました。

青空の下で広がる雪景色が本当に綺麗です。

三千院の山門前もたくさんの雪でしたが、
他に誰もおらず静寂の空間が広がっていました。

開門まで少し時間があったため、周辺を散策。
朱色の橋の欄干が雪景色に映えていました。

そして開門時間を迎え、境内へと足を進めていきます。
入った所にある坪庭が雪化粧していました。

三千院といえば雪化粧した庭園がお勧めの空間。
まずは客殿に対して作られた「聚碧園」。
暖房の効いた室内から眺めるのもいいですし

外から雪化粧した庭園を眺めるのも美しいです。
個人的にはこの場所からの眺めが好きですね。

少し角度を変えて、縁側からの眺めも綺麗です(^^)

室内のお茶席から正座して眺めるのもいいですね。

これだけ積もったのは今シーズン初めてという事で
見応えのある雪風景が目の前に広がりました。

ガラスに映りこむ雪も綺麗でした。

「聚碧園」を後にして、宸殿前に広がる庭園「有清園」へ。
往生極楽院を眺めるこの風景も真っ白な雪に包まれていました。

庭園の中から振り返ると見ることが出来る雪化粧した宸殿も好きな風景。

暫くすると、青空からは一変して沢山の雪が降り出し始めました。

雪降る中に建つ往生極楽院。
モノクロの世界となった風景が画になっていました。

そして立ち止まってしまうのがこの場所。

わらべ地蔵も沢山の雪に覆われていました。

今年最初の雪景色は大原・三千院にて。
美しい雪景色に癒され、そして魅了されるばかりでした。

宝泉院

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未踏の空間へ





三千院から更に奥は足跡が全くない未踏の空間。
勝林院も真っ白な雪で覆われていました。

ここから先は足跡を残していくのも勿体なく感じます。

雪化粧した参道の風景が本当に綺麗でした。

開門時間を迎える頃には再び雪が舞い始めており

建物へと続く石畳も完全に雪に包まれていました。

建物に入って、すぐの所に広がる「鶴亀の庭」も多くの雪に覆われていました。

思わず振り返って眺めたくなる美しい空間でした。

そして客殿へ。朝の静寂の中で美しい雪景色が出迎えてくれました。

庭園の名は「立ち去り難い」という意味の「盤桓園」。
この空間に対面すれば、その意味が理解出来ると思われます。

また柱・鴨居を額縁として眺める「額縁庭園」として知られており
四季それぞれに額縁を通じて、美しい風景を眺める事が出来ますが
個人的には秋の紅葉額縁と並び、雪額縁もお気に入りの風景です。

雪が外からの音を吸収したかの様に響くのは水琴窟の音色のみ。

この空間の中でいただける、お抹茶。

絶景を眺めながら、美味しくいただけました。

早朝の静かで美しい空間を体で感じる事が出来ました。

囲炉裏のある部屋が雪の風景と非常に合っていました。
見事な雪風景に癒されるばかりの宝泉院でした。

京都巳年巡り

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青龍から玄武まで



京都でも有数の観光名所・清水寺。境内にある地主神社を訪れました。

ここは言わずと知れた縁結び・恋占いで有名な神社。
日中は多くの観光客が参拝に訪れます。

京都を風水的に見た際に東を守るのが「青龍」。
京を守るようにと拝殿天井には狩野元信筆の龍が描かれています。

境内の社の一つに蛇さんを見つける事が出来ました。
もちろんお参りさせていただきました。

次に訪れたのが清水寺から清水坂を下ってきたところにある「日體寺」。
京都御所・紫宸殿を中心に十二支の方角に妙見宮が祀られました。
巳年の方角にあたるのがこちらのお寺になります。

早朝の静寂の中でゆっくりとお参りさせていただきました。

次は一気に移動して、哲学の道近くの大豊神社へ。

こちらはこちらの狛鼠で有名な神社。

可愛らしいですね(^^)

境内には去年奉納された狛巳(コマミ)を見る事が出来ました。

哲学の道から出町柳へと移動します。
「出町ふたば」さんからも近い所にある妙音堂弁才天を訪れました。

境内にある妙音堂には

沢山の神使いの蛇を描いた絵馬が奉納されていました。

この日、最後に訪れたのが大徳寺近く、紫野にある玄武神社。

玄武は青龍と同じく京都を守る四神の一つ。
京都の北を守護しており、亀に蛇が絡まった姿で描かれています。

街中にある神社ですが、多くの方が参拝に訪れていました。


※少しだけ雪の写真がありますが、正月に訪れた今回の記事を先にアップしました。
※明日もアップ予定のため、コメント欄は閉じさせていただきます。

三十三間堂(蓮華王院) 前編

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早朝の東山七条にて





全国の新成人らが弓道の腕前を披露する「通し矢」が行われました。
通し矢を行うのに先立って、三十三間堂を所有・管理する妙法院に
よる読経が行われ、開会式も引き続き行われました。

男子の部が始まる前に、有段者による腕前が披露されます。
7段の方だそうで、矢を射る際の動きが綺麗でした。

そして男子の部から始まります。
新成人が狙いを定めた射った矢は

約60m先の的に目掛けて飛んで行き

直径の1mの的に当たるとポイントとなります。

2回矢を射る事が出来ますが2枚とも的に当てるのは難しいようです。

的を狙う際の表情や動作が素晴らしかったです。

力強さを感じる事が出来ました。




※明日もアップ予定のため、コメント欄は閉じさせていただきます。

三十三間堂(蓮華王院) 後編

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華やかな女子の部へ




男子の部が終了すると、女子の部が始まります。
男子の部の男らしさから一転して華やかな雰囲気に変わります。

晴れ着姿の新成人が弓を引く風景は非常に美しいです。

真っ直ぐな視線で的を見つめる女性。真剣な視線が綺麗でした。

三十三間堂の本堂を背景にして弓を構える風景は画になります。

集中力を高める新成人。

今年も晴れ着姿の美しい風景を眺める事が出来ました。

実光院

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雪の実光院へ




受付を済ませると、まずは客殿へと通されます。

緋毛氈に座ると、お抹茶を頂く事が出来ます。
外が寒いですので、お抹茶の温かさが嬉しいです。

正座して眺めたくなる美しい雪景色です。

庭園を歩いてみようとしましたが
ご覧の様に一面真っ白の空間。

更に雪が降り続いていました。

先程、客殿内から眺めていた風景は
客殿の軒下を通って近くまで歩く事が出来ます。

多くの雪で覆われた庭園が綺麗でした。

庭園の手水鉢もご覧の様に雪に覆われており

マクロレンズを通すと雪の結晶を見る事が出来ました。

庭園西側には回遊式庭園である「旧理覚院庭園」が広がりますが
本来見えるはずの石畳も全く見えない雪一色の世界が広がっていました。

暫くして、お寺の方によって雪掻きをしていただき
何とか庭園の中ほどにある池付近まで進む事が出来ました。

こちらで眺める事が出来るのが秋から春にかけて咲く「不断桜」。
不断桜も沢山の雪を纏って少し驚いてびっくりしているかも。

先程まで降っていた雪も止み始め、太陽の日差しが差し込み始めました。
不断桜の木全体もも雪の華が咲いて綺麗でした。

そして青空が広がりました。

雪の庭園に差し込む日差し。
舞い散る雪に反射してキラキラとして凄く綺麗でした。

やっぱり雪景色と青空は凄く合いますね(^^)

日差し差し込む客殿で少し眺めさせていただきました。

雪の実光院の様々な表情を眺める事が出来ました。

実光院を出て大原バス停に向かう途中、少し寄り道。
秋にはコスモス畑が広がる棚田も一面真っ白になっていました。

金閣寺(鹿苑寺)

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夕刻を迎えて





金閣寺が美しく感じるお気に入りのタイミングは
快晴の日、雪の日、そして夕刻の時。

特に風が無い時は鏡湖池に金閣が映り、本当に綺麗に感じます。

西から差し込む夕日を受けて金閣の輝きが増します。

このタイミングで訪れる事が出来ると
金閣の美しさを再認識する事が出来ると思います。

太陽が木々に隠れて、夕日が届かなくなり、
眩い輝きが弱まるまで眺める事が出来ました。

美しい時間に訪れる事が出来てよかったです。

高台からは山裾に沈んでいく太陽と共に
金閣を眺める事が出来ました。

龍源院・瑞峯院(大徳寺塔頭)

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雨の大徳寺で庭園巡り(^^)






雨が降る中、大徳寺を訪れました。
公開されている塔頭の拝観は個人的に雨の日がお勧めです。

まず訪れたのが塔頭・龍源院。
こちらでは美しい枯山水庭園を眺める事が出来ます。

受付を済ませると、書院へと歩いてきます。
書院南側では阿吽の石庭「滹沱底(こだてい)」が広がります。

滹沱底から方丈へ。
方丈の東側、庫裏との間で広がるのは「東滴壺(とうてきこ)」。

日本最小の石庭としても知られています。

方丈の南側へ。
庭園「一枝坦(いっしだん)」が広がります。

丸く象られた苔の亀山が印象的な庭園。
角度を色々と変えながら眺める事が出来ました。

方丈の北側には一枝坦とは趣きも異なる庭園「龍吟庭」が広がります。

杉苔が大海を表す室町時代の枯山水庭園。
雨に濡れた杉苔が本当に綺麗でした。

龍源院で美しい風景を眺めた後は同じく塔頭の瑞峯院も訪れました。

雨に濡れた石畳に沿って境内へと進みます。

こちらも庭園が非常美しい空間。
方丈南側に庭園「独坐庭(どくざてい)」が広がります。

石組みが特徴的なこちらは昭和の作庭家・重森三玲氏によるもの。
東福寺の庭園をはじめとして様々な庭園を作られています。

正座して眺めたくなる空間。

静寂の中で美しい庭園を感じる事が出来ました。

独坐庭の奥に広がる茶庭も特徴のある庭園。
雨に濡れて、砂も苔も美しく感じます。

方丈北側には庭園「閑眠庭(かんみんてい)」があります。
瑞峯院はキリシタン大名である大友宗麟と関連深いお寺。
枯山水の中に十字架が象られています。
是非とも足を運んで眺めていただきたいと思います。

坪庭にはキリシタン灯篭と梅が綺麗に咲いていました。

大徳寺で庭園を眺めた後は休憩タイム。
歩いてすぐのところにある今宮神社の門前へ。

今回は北側にある「一和」さんへ。
暖房が効いた部屋が気持ちよかったです。

こちらでいただけるのが名物「あぶり餅」。
熱いお茶と一緒に美味しく頂く事が出来ました。

清水寺

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早朝の清水寺へ





暗い時間帯に清水寺を訪れました。
薄らと雪が積もっていました。

清水の舞台がある本堂も雪を纏っていました。

早朝は本当に訪れる人も少なく非常に静かな空間。

真っ白となった「清水の舞台」。
久しぶりに姿を見せた「子安の塔」を眺める事が出来ました。

地主神社の「恋占いの石」も薄ら雪コーティング。

明るくなりはじめてきました。
やっぱりこの場所からの眺めが一番好きですね。

再び清水の舞台へと移動して、明るくなる風景を眺めていました。

白くなった木々を眺めながら、舞台下へ。

寒い中でしたが、音羽の滝のお水を頂きました。

訪れた日は珍しいくらい、人のいない清水さんでした。

静寂の中で薄く積もった雪風景を感じる事が出来ました。

東海庵(妙心寺塔頭)

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青空の下で




天候に恵まれ、綺麗な青空が広がる中、「京の冬の旅」で12年ぶりの
公開となる妙心寺塔頭の東海庵を訪れました。(通常非公開)

こちらでは3つの庭園を眺める事が出来ました。
まずは方丈前に広がる「白露地の庭」。

庭園を静かに演出するのは棗型の手水鉢と

木々の影だけ。

白砂が広がる庭園でも多くは苔や石組がありますが
この庭園は禅宗庭園の原点と言える白砂だけの庭園。
ある意味で「究極の枯山水」ともいえるかと思います。
人も少なく非常にゆっくりと眺める事が出来ました。

順路に沿って進んでいくと、先程とは一転して
緑が多い史跡名勝庭園である「東海一連の庭」が広がりました。

非常に朝から寒かった事もあり、手水鉢の水が凍っていました。

この庭園は青空と合う庭園。柔らかい日差しの下で
緑豊かな風景を眺める事が出来ました。

珍しい一文字型の手水鉢にも薄く氷が出来ていました。

方丈南側には七坪の空間に一直線に並ぶ七個の石と白砂。
波紋のように描かれる白砂が印象的で美しい坪庭が広がっていました。

個人的に一番気に入った庭園で暫くの間、座って眺めさせていただきました。
静寂の中で美しい風景を眺める事が出来た妙心寺塔頭の東海庵でした。

雪の東山

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雪の産寧坂から





清水寺からの帰り道。産寧坂に薄らと積もる雪。
薄く積もる雪景色が風情を感じさせてくれます。
石畳もしっとりと濡れていい感じです。

湯豆腐の奥丹さん付近の風景もお気に入りです。

そして雪の二年坂。予想外の雪だったのでしょうか。
誰も歩いていない雪の二年坂が本当に綺麗でした。

電線が地中化されてスッキリした八坂の塔。
こちらも薄らと雪化粧していました。

静かな中を歩いていくのは気持ちいいですね(^^)

そしてねねの道。
茅葺屋根に薄く積もる雪と誰もいない風景が印象的でした。

石塀小路へ。白くなった屋根が落ち着いた雰囲気の空間を
いつもとは違うように演出しています。

雪の小路の風情が美しかったです。

そして八坂神社へ。

舞殿前から振り返ると南楼門付近も雪化粧していました。

寒い中でしたが、本殿にてお参りをさせていただきました。

もっと眺めていたかった風景ですが、出勤時間となりました。
早朝から綺麗な雪景色を眺める事が出来てよかったです(^^)

美山 かやぶきの里 雪灯廊(前編)

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積雪の無かった美山から





雪を期待して訪れた美山かやぶきの里。
実際に現地に到着すると雪が殆どない状態でした。

子供たちは集めてきた雪をバケツに入れて
ひっくり返して手作りの灯籠を作っていました。
無邪気に作る子供たちの笑顔が印象的でした。

暫くして、美山に降り始めた雪。


雪の中でも子供たちは頑張って灯籠作り。

ですが、段々と降雪の勢いが強くなってきました。

雪が降り続けるかやぶきの里。

時間の経過と共に

大きな屋根が雪を纏い始めました。

お馴染みのポストも雪の帽子をかぶっていました。

雪が止み始めた頃には数時間前までは
雪が無かったとは思えないような雪風景が広がりました。


雪だるまも沢山の雪に包まれて、びっくりしたでしょうね。

雪に覆われたかやぶきの家々。

少しずつ暗くなっていく中で、白くなったかやぶき屋根が本当に綺麗でした。

美山かやぶき雪灯廊(後編)

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灯りが灯されて




真っ白になったかやぶきの里。
暗くなっていく中で手作りの灯籠が灯されます。

蝋燭の炎が広がる雪の美山を温かく包んでいる様に感じました。

雪を纏ったかやぶき屋根の民家もライトアップ。

静寂の中で雪の美山を感じる事が出来ました。

空に青さが残る時間帯。
灯されるかやぶきの里の風景が本当に綺麗でした。

個人的にお気に入りの写真。
雪が降り、積もらなかったら見れなかった風景ですので
本当に天候に感謝しないといけないですね。

暫くして雪が降り始めました。

集落の正面に位置するかやぶき屋根の民家も
手作りの灯籠に包まれて、綺麗に浮かび上がっていました。
その間も強く雪が降り続けていました。

降り続く雪が心配でしたが、18:30からの花火前には
止み始めてくれました。美山の夜空に花火が打ち上げられました。

白くなったかやぶき屋根越しに眺める花火は格別の美しさ。
打ち上げられた冬の花火に訪れた方々も魅了されたと思います。

暫く集落を散策していると、帰りの時間となりました。
お馴染みのポストは今年から登場した竹灯りとコラボしていました。

美山に着いた時には考えられなかった雪風景。

闇夜の中で真っ白になったかやぶき屋根が浮かぶ風景は本当に綺麗でした。

灯籠の温かさとライトアップした雪景色に癒された「かやぶき雪灯廊」でした。

北野天満宮

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早朝の天神さんへ






美山に行った翌日、早朝の天神さんを訪れると境内も白くなっていました。

三光門の屋根も雪が見えますね。
太陽の日差しで雪がとけはじめていますね。

青空が広がる中、本殿でお参りをさせていただきました。

境内には正月に子供たちが書いた天神書が飾られていました。

白くなった境内では蝋梅が見頃を迎えていました。

いい香りが漂っていましたよ(^^)

早咲きの梅が境内で咲き始めていました。
これから訪れる梅の季節、見頃の時期が楽しみです(^^)

八坂神社

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八坂神社 節分祭





祇園・八坂神社では境内の舞殿にて豆撒きが行われます。
花街による舞踊奉納が行われ、多くの方が訪れていました。

先斗町歌舞会からは市楽・市福さんによる「梅にも春」。

美しい動きが訪れた方を魅了していました。

舞踊奉納の後は豆撒きタイム。
とてもいい笑顔で豆撒きをされていました。

同日、15時からは宮川町歌舞会による舞踊奉納が行われました。
宮川町からはふく里・菊志乃・とし真菜・ふく真莉・叶みつさんの5名。

真っ直ぐを見つめる視線が印象的でした。

舞踊の前にお清めが行われました。

5名の息のあった舞。

素晴らしい物を見せていただきました。

こちらも豆撒きになると皆さん素晴らしい笑顔。
非常に画になる風景となりました。

豆撒きでは福豆を2つをゲットしました(^^)
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