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Channel: 京都写真(Kyoto Photo)
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常寂光寺

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雪の常寂光寺




昼過ぎから降り出した大雪が境内を真っ白に覆いました。

降り続ける雪景色に魅了されるばかりでした。

大雪の中ですが訪れて良かった常寂光寺でした(^^)



※雪景色の撮影での一番の大敵は自分の足跡。
 今回の写真を撮りたくて、境内を回り込んで撮影しました。

京都ゑびす神社

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京都のえべっさんへ




1月10日は「十日ゑびす大祭」。
商売繁盛と家運隆盛を願う人たちが参拝して福笹を求めます。

境内は参拝に来られた多くの方で大混雑していました。

神楽が行われる中、神前に奉納された福笹が

巫女さんによって授与されました。

大祭の1月10日は東映女優の大脇あかねさんによって授与されました。


翌日の11日は「残り福」。
残り福は祗園甲部の舞妓さんが来られました。

佳つ扇さんと

彰子さんのお2人。

福笹を手渡された後は

福餅を渡していました。

混雑する境内でしたが、舞妓さんが来られていた時間帯は
一層、この空間が華やかに感じました(^^)

二尊院

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降り続ける雪が




「紅葉の馬場」を真っ白に覆いました。

美しい雪の風景

一歩一歩を大切にしながら歩きました。

振り返ると雪の中に残るのは私の足跡だけ。

進むのが勿体ないくらいの空間でした。

尚も降り続ける雪

更に境内を白く包み始めました。



雪化粧した庭園を眺めさせていただきました(^^)

天龍寺

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雪の天龍寺



依然として降り続ける雪は境内を真っ白に包みました。

雪が作り上げたのはモノクロの空間。


降り続ける雪が水墨画の世界を見せてくれました。

渡月橋

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早朝の渡月橋




元日の昼から降った雪は渡月橋を真っ白に覆いました。

珍しい誰もいない渡月橋の向こう側には
法輪寺の塔を眺める事が出来ました。

朝焼けが綺麗でした(^^)

早朝に広がった渡月橋の眺め。本当に美しかったです。

三十三間堂(蓮華王院)

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三十三間堂 通し矢



1月18日(日)。
三十三間堂にて大的全国大会(通称・通し矢)が行われました。

通し矢の開催に先立ち、三十三間堂を所有・管理する妙法院による
読経などが行われ、続けて開会式が行われました。

開催に先駆けて、有段者の方による腕前が披露されました。
動きが非常に繊細で矢を放つまでの動きにも魅了されました。

そして通し矢が始まりました。


新成人による真剣な眼差し



非常に美しく綺麗でした。

晴れ着姿による華やかで美しい眺めに魅了されました(^^)

祇王寺

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雪の祇王寺へ




渡月橋の雪景色を眺めた後、北へと移動して祇王寺へ。
目の前には足跡が一つもない風景が広がっていました。

足跡を付けて進んで行くのが勿体ない風景でした。

境内は美しい雪景色が広がりました。

美しい苔庭もこの日は雪の下。木々は美しく雪化粧していました。

お気に入りのアングルから。祇王寺の雪景色は
初めてでしたので、非常に新鮮に感じました。

静寂の中で眺める雪景色、贅沢でした(^^)


竹林を眺めながら歩いた先でも

足跡一つない美しい雪景色を眺める事が出来ました。

通常の帰り道は雪に覆われており歩けませんでしたので
来た道を再び戻って祇王寺を後にしました。

宝厳院(天龍寺塔頭)

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貴重な雪景色



天龍寺塔頭・宝厳院。
新緑と紅葉の時期のみに公開される寺院ですが
冬にも正月三が日だけ特別公開が行われます。

境内に入ると足跡がない新雪の風景。

庭園内の丸い石が面白い形を作っていました。

青空の下で新雪を歩けるのは本当に贅沢。
空間に佇んでいるだけでも癒されます。

雪の境内に差し込む日差し。

広がる風景を美しく演出してくれました。



そしてお気に入りの場所からの雪景色。
新緑・紅葉の時期も見事ですが、雪も負けていない美しさでした。

沢山の観光客が訪れていた嵯峨野界隈でも、こちらを訪れていたのは
私だけでしたので、非常にゆっくりと眺める事が出来ました。

静寂の中で眺める美しく、そして貴重な雪景色。

最高に気持ちいい時間を過ごす事が出来ました。

雪の参道も足跡のない新雪状態。
境内に広がる美しい雪景色に魅了されるばかりでした(^^)




※ちなみに9枚目を一番先に撮っています。

金閣寺(鹿苑寺)

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雪の金閣へ






宝厳院の雪景色を堪能した後は、嵐電を使って北野白梅町へ移動。
そこから北上して金閣寺を訪れました。

広がる青空の下で雪化粧した金閣を眺める事が出来ました。

池も凍る中で見事な風景に出会う事が出来ました。

この雪景色を求めて多くの方が来られていましたが
雪と金閣の共演はやはり画になりますね(^^)


雪の金閣、素敵でした(^^)

一休寺(酬恩庵)

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一休善哉の日



1月25日の日曜日。京田辺市にある一休寺を訪れました。
一休寺では毎年1月の最終日曜を「一休善哉の日」として
絵馬の奉納・善哉の接待が行われます。

参道を進んで行くと受付があり

「一休善哉の日」は受付で、この封筒を手渡されます。
中には絵馬と名前を書く紙、そして善哉券が入っていました。

参道を進んでいこうとすると

一休さんのお墓の門が開かれていました。
一休さんは後小松天皇の落胤とされ、お墓も宮内庁の管理ですが、
この日は扉が開かれており、中の風景を眺める事が出来ました。

庫裏から方丈へと進みます。
中にいらっしゃった副住職に挨拶させていただきました。

方丈前の部屋で受付で手渡された封筒の中にある絵馬と名前を書く紙を書きます。
絵馬には誓い言を書きます。名前を書く紙は奉納者の名前を呼んでくれる為です。

方丈で法要が終わった後は、プチ座禅が行われました。
法要に来られていた方全員が警策で肩を叩いていただいていました。

方丈前には枯山水庭園が広がっており

天候にも恵まれて美しい風景を眺める事が出来ました。

庭園横の場所の通常に入れない場所がこの日は通路として
開放されており、華頭窓がある事を初めて知りました。

境内を散策させていただきました。
石畳が続くこの参道がお気に入りです。

境内の一角には、アニメでも有名なあの橋がありました。

絵馬もしっかりと奉納させていただきました。

絵馬の奉納の後は善哉の接待があります。

「善哉接待所」の貼り紙がありました。

善哉を頂けるのは通常非公開の「江庵」にて。

一休禅師が大徳寺の住職からお餅の入った小豆汁をご馳走に
なり、「善哉此汁(よきかなこのしる)」と仰った事から
「善哉(ぜんざい)」という名前がついたと言われています。

中に入り、暫くして善哉を持ってきていただきました。

一緒に添えられてたのは一休寺納豆。
独特の塩気を感じる味はたんぱく質を補給する栄養源、
保存食として親しまれてきました。甘い善哉にはいい箸休めにもなりますね。

善哉も良い小豆を使って作られており、湯気が立ち上る熱々の状態で
頂く事が出来ます。非常に美味しく頂く事が出来ました(^^)

平等院

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雪の参道の先に広がったのは





雪化粧した鳳凰堂の姿。

青い空と白い雪、そして朱色の鳳凰堂が作り上げたのは

正に極楽浄土の世界。

目の前に広がる鳳凰堂の見事さに魅了されるばかりでした。




※2015年1月3日撮影。
  何度も訪れている鳳凰堂ですが、青空の中の化粧した鳳凰堂が綺麗過ぎました。
  他の場所にも行く為にすぐ移動予定でしたが、綺麗過ぎて長居してしまいました(^^)
  今年の写真でも恐らくトップ3に入る写真になると思う、美しい風景でした。

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正面以外にも雪の木々を絡めて斜めから眺めてみたり

少し俯瞰する写真も撮りましたが、正面からの眺めが一番好きでした。

建仁寺

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雪の建仁寺へ



雪の平等院の美しさに魅了されて時間がかかり雪がとけ始めた為、
京阪宇治駅から一気に北上して祇園四条駅へ移動。
京都五山の1つである建仁寺さんを訪れました。

小書院の南にある「◯△囗乃庭」も真っ白。

反対側からも眺めてみました。

そして青もみじ・紅葉が美しい庭園「潮音庭」も雪に包まれており
普段とは違った美しさを感じる事が出来ました。

日差しが差し込む中で眺める事が出来たのが枯山水庭園「大雄苑」。

開門直後に入った事もあり、人も殆どおらず静寂の空間が広がりました。

広がる建仁寺の雪景色を独り占め出来て非常に贅沢でした(^^)

華頭窓から眺める雪景色。

雪の建仁寺は初訪問。雪化粧した風景に魅了されるばかりでした(^^)

石清水八幡宮

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鬼やらい神事






「鬼やらい人」が桃の枝で作られた弓で四方を射ます。

そして桃の枝で出来た剣を振りかざして「鬼やろう」と叫んでいると

鬼が登場します。


本殿にたどり着いた鬼は突進していきますが

投げられた福豆によって

撃退されてしまいます。

何度も突撃しますが

やはりやられてしまいます。

見応えのある鬼やらい神事でした。

鬼が退散した後で豆まきが始まります。


今年は福豆を二つゲットする事が出来ました(^^)

吉田神社

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追儺式





午後6時。本宮前で追儺式(ついなしき)が行われます。
「鬼やらい神事」とも呼ばれており、鬼を追い払うことで
福徳招来を祈願するという神事です。

暫くして鬼達が登場します。
「怒り」を表す赤鬼。

「悲しみ」を表現する青鬼。

そして「苦悩」を表す黄鬼が暴れだします。

暴れだす鬼を前にして黄金の四つ目を持つ「方相氏」が現れます。
鬼達は棍棒を振りかざしますが方相氏は左手の盾で受け止め

右手の矛で鬼達は追い払われてしまいました。

両足院(建仁寺塔頭)

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雪の両足院へ





建仁寺の雪景色を感じた後は塔頭の両足院へ。
普段は非公開のお寺ですが1月中は新春の特別公開が
行われていたこともあり、中に入る事が出来ました。

本堂前も沢山の雪により広がる苔庭が見えませんでした。


日差しが差し込む中、進んだ先に広がったのが

雪化粧した名勝庭園。
半夏生の時に見るとは違った雰囲気が新鮮でした。

青空も広がり、素敵な風景を見せてくれました。

書院へと移動します。

書院内からの眺めも見事。

正座して眺めたくなる風景でした。

雪の庭園、ここまで積もる事はあまりないため
とても貴重な風景になりました。

祇園にあるとは思えないくらいの静寂な境内。

広がる風景をゆっくりと眺める事が出来ました。

雪の両足院、広がる美しさに魅了されました(^^)



※両足院の新春特別拝観は1月31日で終了しています。

美山かやぶき雪灯廊

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雪の美山かやぶきの里へ



今年は沢山の雪が降った為、雪のかやぶきの里が広がりました。

訪れた家族連れが雪だるまを作っていました。

寒くお腹が空いたので腹ごしらえ。出店にて熱々のおでんを頂きました。

日が暮れ始めた17時過ぎから灯籠が灯り始めました。

いい雰囲気(^^)

かやぶき屋根の民家も少しずつライトアップが始まりました。

そして迎えたマジックアワー。

空の色と灯された灯籠とかやぶきの里。

集落の中を散策するとのけぞりそうな灯籠発見(^^)

灯された優しい蝋燭の炎が風景とマッチしていました。

かやぶき民家も素敵に浮かび上がりました。

非常に沢山の方が訪れていましたが、この時間帯は
まるでエアーポケットの中のような静かな空間が広がりました。

そして18時30分。
暮れゆく空の中でかやぶきの里に花火が打ち上げられました。

かやぶき屋根越しに眺める花火が何ともいえず美しく見事でした(^^)

三千院

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雪の三千院へ






客殿から眺める庭園「聚碧園」。
程よい雪の量で美しく雪化粧しました(^^)

広がる美しい風景に魅了されますね。

雪景色がガラスにも映り込んで綺麗でした。

手水舎も美しく雪化粧していました。

そして宸殿へ。見えるのは往生極楽院。

広がる庭園「有清園」の風景が見事でした。

雪化粧した風景の中にはお地蔵さんが佇んでいました。

早朝の静寂の中で広がる風景に癒されるばかりでした。

わらべ地蔵も雪を纏っていました。

三千院では2月7日~11日まで「初午大根焚き」が行われています。

大きな鍋で焚かれた大原産の大根が無料で接待していただけます。

寒い中で頂く熱々の大根、味もよく染みていて美味しかったです(^^)

和束町「春を呼ぶ茶源郷からの灯り」

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夕刻の茶源郷から




日が傾き始めた夕刻に京都府南部の和束町を訪れました。
京都で有名な宇治茶の茶葉の約4割が和束町で
生産されており「茶源郷」とも呼ばれています。

暮れゆく空と茶畑が画になりました。

広がる茶畑風景に魅了されると思いますよ。

2月6日と7日に光の祭典「春を呼ぶ茶源郷からの灯り」が行われました。
地元児童が作った牛乳パック灯籠に火が灯されます。

地元の方によって全ての灯籠が灯されました。

そして迎えたマジックアワー。
石段に敷き詰められた牛乳パック灯籠は見事の一言。

美しい空の下で広がる灯籠風景、綺麗でした(^^)

また竹灯籠と

廃油ろうそくも灯されて

静かに中央のガラスハウスを灯していました。

真っ暗だったこの場所も18時を過ぎると折り紙を利用した
折り紙ランプが点灯されて美しい光の演出を眺める事が出来ました。

マジックアワーの空の下、置かれた竹灯籠と
折り紙ランプが作り上げる美しい風景に魅了されました(^^)

広がる風景の美しさと共に地元の方が協力して
このイベント開催や灯籠の設置や点灯作業をしており皆さん笑顔。

地元に対する「愛」を感じました。
丁寧に灯された灯籠からは優しさも感じたイベントでした。

お茶の里、和束町で行われた「春を呼ぶ茶源郷からの灯り」。
来年も優しい灯りに誘われて訪れたいと思います(^^)


※雪の写真が続きますので、先にこちらをアップしました。
  手作りな感じがするイベントでとても良かったです。

※行きは自転車で行きましたが、帰りはかなり暗くなるため
  路線バスを使って最寄駅のJR加茂駅から帰途へと着きました。

貴船神社

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雪の貴船神社へ






雪が降りしきる本宮の境内。美しい雪景色が広がりました

本殿にてお参りさせていただきました。

そして奥宮へ。足跡のない空間が広がりました。

静寂の中、自分の足跡をつけていくのも勿体無く感じました。

一歩一歩が貴重な歩みとなりました。

雪の中で鮮やかに引き立つ奥宮の朱色の門。

雪が多く積もる境内にてお参りをさせていただきました。

最後は本宮と奥宮の中間にある結社にてお参りを締めくくります。
本宮→奥宮→結社という順番は古くから習わしとされており
最後の結社が最近、パワースポットとして知られています。

貴船は沢山の雪で木々も雪コーディングされていました。



叡山電車の「貴船口駅」からこの電車に乗って帰途へと着きました。

美山かやぶきの里

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雪降る美山かやぶきの里へ






先日の美山かやぶき雪灯廊よりも前(1/17)に美山を訪問。
全く積雪していなかった美山かやぶきの里は一気に積雪。

集落内の轍や足跡も見えなくなるくらい真っ白になりました。
足跡がない雪風景は個人的にはこの時以来です。

目の前で物凄い勢いで積もっていく風景は圧巻。
この風景が目の前に広がると中々歩いていけません。

有名なこのポストも雪を纏っていました。

降り続ける雪。

朝に雪が無かったため雪目当ての観光客が殆どおらず
集落内も足跡もないテンションが上がる風景(^^)

足跡をつけるが本当に勿体無いです。

美山かやぶきの里。

雪風景が凄く似合う空間。




小康状態だった雪も再び降り始めました。

雪に包まれた美しい美山かやぶきの里でした。
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